哲学概論Ⅱ
現代哲学入門
| 科目名 | 哲学概論Ⅱ |
|---|---|
| 科目名(英語) | Survey on Philosophy II |
| 担当教員 | 野上 志学 |
| 担当教員(英語) | NOGAMI Shigaku |
| 開講期 | 秋学期 |
| 曜日・時限 | 火曜 2時限 |
| 学部・大学院区分 | 文学部 |
| 科目区分 | 専門科目 |
| 単位数 | 2 |
| 授業形態 | 講義 |
| コースナンバリングコード | HUMPH2102J |
| 授業開講形態 | A-1)対面授業科目(対面のみ) |
講義題目
現代哲学入門
授業の目的
この講義では,様々な問題について主に現代分析哲学の観点から議論することで,鍵となる概念や議論の方法について習得してもらうことを目的としている.扱う諸問題は,何らかのかたちで受講者が日常的に理解していると想定されるものである.受講者には,形而上学,メタ倫理学,規範倫理学といった様々な現代哲学の分野での議論を簡単に紹介するとともに,これらの問題について自らや別の受講者のもつ前理論的な見解が批判に耐えるものかどうかについて考えてもらうことになる.
授業の目的(英語)
This course aims to introduce students to key philosophical concepts and methods of argumentation by discussing a variety of issues, primarily from the perspective of contemporary analytical philosophy. The problems addressed are those that students are assumed to understand in some form on a daily basis. Students will be given a brief introduction to debates in various areas of contemporary philosophy, such as metaphysics, metaethics, and normative ethics, and will be asked to consider whether their own and other students' pre-theoretical views on these issues hold up to criticism.
到達目標
哲学において何が問題になりうるかを把握し,哲学的な視点から議論できるようになることを目標とする.
授業の内容や構成
第2-14回の講義の中核部分では,以下に挙げている様々な問題について,受講者の前理論的な見解を確認した上で,哲学での議論を紹介して受講者にその観点から問題を再考してもらう.
第1回 導入
第2-14回 主に以下のトピックについて議論する.(受講者の関心にしたがって,扱う順番の前後および増減がありうる.)
因果,心,行為,人格の同一性,自由意志,善悪,運,所有,国家,相対主義,認識
第15回 総括
履修条件・関連する科目
なし.
成績評価の方法と基準
リアクションペーパーへの回答を含む授業への積極的な取り組みを30%,期末テストの内容を70%として評価する.総点で評価し,100点満点中60点以上を合格とする.期末テストでは,授業内容の正確な理解は前提として,受講者自身の議論の明晰性,厳密性,独自性を評価する.
教科書・テキスト
なし.その他資料は電子的に配布する.
参考書
授業中に適宜指示する.
課外学習等
適宜指示する配布資料を熟読しておくこと.
履修取り下げ制度
利用しない.