名古屋大学 哲学研究室
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卒業後の進路

哲学を学んだ人が、実際にどのような分野へ進んでいるかをご紹介します

哲学を専攻すると就職が難しいのではないか。進学を考えるとき、多くの方がまず気にされる点だと思います。

ここでは、名古屋大学哲学研究室を卒業・修了した方が、実際にどのような業種に就職しているかをご紹介します。

進路は一つの型に収まりません

5年間で就職した29名が、12の業種に分かれています。最も多いのは学校教育と国家公務で、それぞれ5名です。次いで情報通信業が4名。教員や公務員として働く人と、企業へ進む人が、どちらも相応の数を占めています。

残りも小売業、製造業、卸売業、不動産、専門・技術サービス業などに分かれており、哲学を学んだ人の行き先が特定の業界に縛られないことが見てとれます。

哲学の授業で身につくのは、文献を精確に読み、議論の筋道を見極め、自分の考えを言葉にする力です。これらは特定の職種に結びつくものではなく、どの分野の仕事でも働きます。裏を返せば、哲学を学んだからといって進路が狭まることはありません。

卒業生自身がこの点をどう感じているかは、卒業生・在学生の声でご覧いただけます。哲学を専攻したことが就職活動で不利にならなかったこと、むしろ話のきっかけになったことが語られています。

大学院という道もあります

就職のほかに、大学院へ進んで研究を続ける道もあります。本研究室の大学院には、学内からだけでなく、他大学から進学する方も多くいます。詳しくは大学院で哲学を学びたい方へをご覧ください。

なお、大学院で学んだ方の就職先も、上の集計に含まれています。

Data

就職先の業種別内訳

2021年度〜2025年度に哲学分野を卒業・修了し、就職した29名の内訳です。

就職した人数
29
就職先の業種数
12 業種
集計期間
5 年間
2021年度〜2025年度に卒業・修了して就職した29名の、業種別の人数
業種 人数
学校教育
5
国家公務
5
情報通信業
4
小売業
3
その他のサービス業
3
はん用・生産用・業務用機械器具製造業
2
生活関連サービス業、娯楽業
2
鉄鋼業、非鉄金属・金属製品製造業
1
卸売業
1
不動産取引・賃貸・管理業
1
その他の専門・技術サービス業
1
地方公務
1

※ 学部卒業生と大学院修了生をあわせた人数です。大学院などへ進学した方は含まれていません。

※ 企業名・機関名は、個人が特定されるおそれがあるため掲載していません。

※ 大学が集計した進路データにもとづいています。